タイの観光ビザのダブルエントリーを取得してきました。
パスポートは増補してあり、分厚く、タイのビザも7枚あり、もちろん赤スタンプも。
8月からのビザラン厳格化には誰が見ても臨めない感じ。
ダメ元でビザを取りに行ってきました。

バンコクのモチット2(北・東北)バスターミナルを夜、出発し、
早朝5時頃にムクダハーンに到着。
その時間でも国際バスのチケットは売られていて、列ができてました。

朝、早過ぎなのか、「オーバータイム」と言われ、50バーツ徴収されました。
バスターミナルに着き、トゥクトゥクに値段を聞くと、
60バーツと言われます。40バーツじゃないの?と言ってもダメでした。
到着が8時前だったので、テクテクとのんびり歩いて領事館へ。
領事館向かいの代書屋へ入り、コピーなど頼みます。
40バーツだと思って、用意してたら、60バーツと言われます。
ここでも40バーツじゃないの?と聞くと、60バーツになりましたと…。
どうもサワンナケートは物価が上昇してるっぽいです。

サワンナケートで観光ビザを断られてるという話も聞いていて
色んな書類を用意していきました。
通帳、アパートの契約書、エアー予約確認書などなど、
万が一、ビザがダメでも陸路で入る時にあったら有利かと。
窓口で申請書とパスポートを出すと、係の人が
パスポートをチェックし始めます。
もうドキドキ。
どうもタイのビザの枚数を数えてたっぽいです。
何も聞かれることなく、持って行った書類たちを出すこともなく、
2000バーツ払って、引換券を貰いました。
この雰囲気は良い感じで、ホッとしました。

申請が終わり、ネットで予約したwifi付きで安かったホテルへ。
>>ダオフン ゲストハウス (Daohung Guesthouse)
タイ領事館から1.4km。
テニスコート前の通りを川と反対側へひたすら真っすぐ。
場所はわかりやすいですが、少し遠かったです。
そして、翌日、受け取りへ。
以前、受け取りはキューナンバーの順に受け取りだと思ってましたが、
今回は並んだ順番になってました。

確認するまで少々緊張したものの、
無事ダブルエントリー。ちょっと感動。
少し前にビザラン業者にサワンナケートについて聞いたのですが、
そろそろツアーの可能性を探りに行くようなことを言ってました。
もしかすると、またツアーが始まるかもしれません。
ツアーで過去のビザの枚数に関係なく取れるなら参加するかも。

帰り、ムクダハーンへの国際バスの中で見かけた新しいタイ領事館。
近代的な建物になってます。
結構、儲かってるのだろうか。
次に来るときは、新しい領事館になってるかもしれません。
ムクダハーンからバンコクへの戻りを余裕を持って
19時過ぎを予約してたのですが、バスターミナルに到着したのが、16時前。
トランスポート社で18時のバスに変更可能か聞くと、可能でした。
予約した時間の3時間以上前だと変更が可能だそうです。
今回、日本人を何人か見かけましたが、
タイ人の奥さんや彼女らしき人と一緒に来てる人や日本人夫婦など。
妙に紺色の5年有効パスポートが目に止まりました。
自分も次は紺色かも…。
>>過去の記事 ラオス・サワンナケートで観光ビザ・ダブル取得(2013年5月)