
ムクダハーンから国際バスに乗り、ラオスに入ると、
右手にある真新しい領事館を過ぎ、バスターミナルへ。
トゥクトゥクのドライバーがタイ大使館か?と聞いてきたので、
いくらか聞くと、100バーツ。話になりません。
※領事館からバスターミナルまでは20バーツらしい
9時の開館まで時間もあるので、今、来た道をテクテク歩きます。

右手に大きな建物があります。
ショッピングセンターや映画館、ボウリング場などが入る(予定?)の
サワンアイテックというモールのようです。

モールを過ぎ、少し歩くと、左手にVISAなどと書かれた看板があり、到着。
3軒くらい代書屋というかコピー屋が並んでいます。
かつての領事館前にあった3軒くらいがそのまま移ってきた様子。
一番手前で声をかけられ、コピーなどお願いしました。
ここは代書屋でなく、コピー屋さんで、申請書は自分で書きます。
パスポートのコピー2枚、申請書、写真貼りつけのノリなどで20バーツ。
開館まで日影で座って待つことができ、冷たい水も飲めるので
決して高くないような気がします。
ノンイミ申請の西洋人は道路で立って待ってましたが暑そう…。

入口

開館は9時でした。
午後の受け取りは館内に15:30とありましたが、
実際は3時過ぎには開いていて、受け取りできました。

ヴィエンチャンで並んだことはありませんが、
申請者数も少なく、我先にという雰囲気ではないです。
曜日にもよるのかもしれませんが、どのみち多くはなさそう。

窓口が2つあり、右の窓口で申請。
左はインフォメーションだか何だか。
ラオス人の申請はトントンと進みます。
ノンイミの外国人は少々書類を見る時間がかかるようです。
一人、西洋人のおじさんが観光ビザを拒否されてました。
何故なのか不明。少し焦りました。

自分の番が来て、書類を出すと、何のチェックもされず、
引き換えの紙を貰いました。
並んでるときに壁に貼ってあった案内で、
申請料金はいかなる場合の返金しないようなことが書かれていて、
受け取り時にやっぱりダメと言われたりしないかと、少し不安に。
さっきの西洋人のおじさんは一番後ろに並んでました。
どうなったのやら…。
9時15分には終了。
受け取りは3時半というので、6時間の余裕。
お茶して、ご飯を食べても、時間が余ります。
サワンナケートは過去3回来てるし、何より、日中は暑くて暑くて…。
トイレに行きたくなったら、お茶したり。
どうにもこうにも時間を持て余しバスターミナルへ。
帰りの国際バスの時間を一応チェック。
15:30に受け取りなので、16:30の出発かと。
バンコクからの夜行バスの疲れもあり、ベンチでウトウト…。
バスターミナルのトイレは2000キープ。
約8バーツ。3バーツのタイと比較してしまうと何だか…。
3時前になり、テクテクとタイ領事館へ向かいます。
バスターミナルからゆっくり歩いて約10分
距離は約1kmくらいでしょうか。

コピー屋のねーさんに「もう開いてるよ」と言われ、
中に入り、引き換えの紙を出し、パスポート受領。
※15時には領事館前にいた方が良さそうです
前回ほどではないですが、同じパスポートに9枚目のビザに
ほんの少し感動。
トゥクトゥクのドライバーにバスターミナルは20バーツと
言われました。朝の100バーツは何だったんだか。
急ぎ足でバスターミナルに戻ります。
15:30の国際バスに間に合い、ムクダハーンへ。
サワンナケートからの国際バスは1時間5分で着きました。
国営トランスポート社のバンコク行きのバスは19:20発と
18時発があるのですが、出発の3時間前、16:20までに戻ると、
18時発に変更できたのですが、流石に間に合わず。
食事などして時間を潰し、バンコクへ出発。
バンコク〜ムクダハーン間の往路は11時間ちょっと。戻りは10時間を少し切るくらい。
ムクダハーンとサワンナケートを合わせた滞在時間は約12時間。
バンコクからラオス日帰り、車中2泊、足掛け3日の行程。
即日受け取りになり、1日早く戻ってくることができるようになりましたが、
結構、弾丸ツアーで厳しいです。
シャワーも浴びず、ゆっくり寝ることもできません。
サワンナケートに泊まるのも何ですが、
タイに戻ったらムクダハーンに泊まるのも何だか…。
サワンナケートでの日帰りビザ申請時には、本を持って行ったり、
面倒でなければ日傘もあった方が良いかもしれません。
各所で道路工事してますが、砂埃対策にマスクがあると街歩きに良いです。
観光ビザを申請してみた感想ですが、
現在はほとんど断らないような気がしました。
タイがビザ申請を緩めているのかもしれませんし、
新しい領事館を作った時期に、ダブルで2000バーツの
申請料金を断る理由もないような…。
ただ、前出の西洋人のおじさんは明らかに観光ビザで拒否されてました。
おじさんに聞いてみようかとも思いましたが、自分の申請も危ういのに
人のこと気にしてる余裕がなかったです。